Uber Eats配達パートナーは高校生でも登録可能!登録から注意点まで【徹底解説】

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは高校生でも
登録可能!登録から注意点まで【徹底解説】

最近稼げる仕事としても耳にするようになったUber Eats配達パートナー。

高校生の中にはアルバイトの代わりに配達パートナーとして働きたいと思ってる方もいるのではないのでしょうか。

高校生でも働けるのか、どのようなことに注意しなければならないのかなどと不安なことも多いかもしれません。

大東パイセン
そこで今回は高校生Uber Eats配達パートナーについて解説します。
飯田デザイナー
扶養の関係とかもあるから難しいんじゃないの?
大東パイセン
安心してください、その辺も含めてこの記事で解説します!

ぜひ参考にしてみてください!

Uber Eats配達パートナーは高校生でも登録可能!


先ず結論から言うと、Uber Eats配達パートナーへの登録は高校生でも可能です。

しかし、いくつか注意するべき点があります。

次の注意点を理解して、登録に進みましょう。

Uber Eats配達パートナー高校生の登録に関する注意点
高校生が登録する際は

18歳以上であること
学生証が使えないこと
自転車または原付が必要なこと
スマートフォンが必要なこと

という点に気をつけましょう。

それぞれの点について説明していきます。

18歳以上であること
Uber Eatsの配達パートナーは年齢が18歳以上でないと登録できません。

高校1年生、高校2年生、誕生日を迎えていない高校3年生は基本的には登録できないということになります。

学生証が使えない


Uber Eats配達パートナーに登録する際、身分証明書が必要となります。

Uber Eatsでは学生証は身分証明書として受理されません。

したがって「学生証+保険証」といった方法の身分証明が行えません。

パスポート、運転免許証、マイナンバーカードのいずれかが必要となります。

自転車または原付が必要
配達には主に自転車または原付が必要です。

これらの車両はUber Eatsが用意してくれることはありません。

したがって自分自身で用意する必要があります。

レンタルのものでも大丈夫です。

スマートフォンが必要


Uber Eatsの配達は配達員専用のアプリを用いて行います。

こちらも車両同様にUber Eatsが用意してくれることはありません。

自身が配達の際に使えるスマートフォンを用意しておきましょう。

 

Uber Eats配達パートナー高校生が働くときの注意点

まず理解しておかないといけない事は、配達パートナーとして働くのはアルバイトとは違うという事。

そのため普通のアルバイトとは異なる注意点も多いです。

配達パートナーはアルバイトではないこと
保険について
確定申告・扶養について
夜間の配達について
校則について

主にこれらの点に注意しましょう。

それぞれの点について説明していきます。

配達パートナーはアルバイトではない


配達パートナーとして働くことはアルバイトではありません。

アルバイトというのは会社が個人を雇う、つまり会社と個人の間で雇用契約を結んで働きます。

しかし配達パートナーは個人事業主としてUber Eatsから業務を委託されるだけです。

ですので配達パートナーとUber Eatsは雇用契約は結びません。

したがって成果報酬になるので、時給という概念はありません。

保険について


配達パートナーはUber Eatsと雇用契約を結んでいません。

雇用契約を結んでいるアルバイトの場合は勤務中や通勤中に事故に遭った時に労災保険という保険がおります。

しかし配達パートナーはUber Eatsと雇用契約を結んでないないため労災保険がおりません。

一方でUber Eatsは連携する三井住友海上から配達パートナー向けの保険を出しています。

こちらはパートナー登録時に適用されるので補償は全くないというわけではありません。

しかし、雇用契約を結んでいないので基本的には全て自己負担という点に注意しましょう。

確定申告・扶養について


103万円の壁」というものを聞いたことがある方も多いのではないのでしょうか。

これはアルバイトなどで得た給与所得が年間で103万円を超えると自身が扶養の対象外になったり、確定申告を行う義務が発生するボーダーラインとしてよく使われる言葉です。

しかし、配達パートナーで個人事業主として得ている報酬は給与所得に当たらないのでこれとは違うボーダーラインが適用されます。

配達パートナーのみの場合
配達パートナーのみで稼いだ場合、ボーダーラインは所得48万円となります。

これを超えると扶養から外れてしまい、自身で確定申告を行わなければなりません。

この場合の所得というのは報酬から必要経費を差し引いたものです。

大東パイセン
ですが安心してください、確定申告は難しいものではありません。
飯田デザイナー
これからの人生で必ず必要になることですしね。

配達パートナーとアルバイトを掛け持ちした場合
配達パートナーとアルバイトを掛け持ちした場合は、

給与収入(アルバイトで得たお金)−給与所得控除(55万円)+配達パートナーによる所得(経費を差し引いたもの)

が48万円を超えるかどうかがボーダーラインとなります。

夜間の配達について


Uber Eatsの配達は深夜12時まで、地域によっては1時まで配達をしています。

しかし、10時を過ぎたら高校生は補導の対象となる地域が多いです。

ですので高校生が配達をする場合はあまり夜遅くにならないように注意しましょう。

校則について

学校によってはアルバイト禁止という場合があります。

配達パートナーは厳密なことを言えばアルバイトではありません。

しかし、学校からアルバイトと同じように禁止とされている可能性もあります。

曖昧な場合は配達パートナーに登録する前に学校に確認することをお勧めします。

 

まとめ
いかがでしたか?

本記事では高校生配達パートナーについて解説しました。

配達パートナーはアルバイトではないので個人に責任が委ねられる部分が多くあります。

しかしその分報酬も個人の頑張りに大きく依存するのでやりがいも大きいのではないでしょうか。

大東パイセン
配達パートナーをやってみたいという方がいたら、ぜひこの記事を参考にしてください!
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